食材・材料＜イカ＞バーベキューにおすすめの海鮮食材について

＜イカ＞バーベキューにおすすめの海鮮食材について

バーベキューにピッタリ合うイカの種類や焼き方などについてご紹介！

バーベキューで人気の海鮮食材といえば、祭りの屋台などでも馴染み深い「焼きイカ」。甘い醤油だれを塗りながら、じっくり炭火で焼いた「イカ」はたまらなく美味しいですよね。
イカは世界の海に450種類以上が棲息するといわれていますが、日本で主に食べられているのは、スルメイカ、ヤリイカ、コウイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、ホタルイカの6種類です。刺身や寿司ダネにピッタリのもの、干物にして美味しいもの、煮て美味しいもの、それぞれイカごとに特徴がありますが、炭火バーベキューに合うものは、いったいどれなんでしょうか。
ここではバーベキューに合うイカの種類や焼き方やレシピについてのお役立ち情報をピックアップします。お買い物前に、Check it out！

バーベキューに合うのは、スルメイカ（マイカ）

スルメイカ（マイカ）

旬は初夏から秋にかけての食材で、国内では最も漁獲量が多く、日本全域で水揚げされます。干物の「するめ」はスルメイカのみを指すのではなく、「一番するめ」はケンサキイカを原料とする高級品で、スルメイカを原料とした場合は「二番するめ」と区別されているそうです。イカの中では安価に入手できるため、家庭の食卓でも最も馴染み深いイカですが、生で食べると少し固く、甘みも薄いため、焼く・煮るという調理法でこそ真価を発揮するイカといえます。つまりバーベキューにはピッタリ。スルメイカはワタが絶品なので、新鮮なものが手に入ったなら、ワタの炭火焼にもチャレンジしてくださいね。

バーベキューに合うのは、ケンサキイカ

ケンサキイカ

胴が細長く、剣先のように尖っていることからケンサキイカと名づけられたそう。ヤリイカに似ていますが、旨み・甘みはイカの中でもアオリイカに次いで強く、生で頂くだけではなく、干物や焼き物でも人気の食材。価格もそれなりにするので、新鮮なものが手に入ったなら、焼くよりも刺身で頂戴したい高級品ですが、思い切ってバーベキューで使ってみると格別の味に驚くはず。干物にしたものは「一番するめ」といわれていて、こちらも炭火で焼くと絶品中の絶品ですので、ぜひお試しください。

バーベキューに合うのは、イカの一夜干し

続いて鉄板中の鉄板といえば、イカの一夜干し。ビールやお酒を特に楽しみたいバーベキューなら必需品といっても過言ではない！？
焼きムラができないようにエンペラとゲソを切り分けて、じっくり強火の遠火で焼けば、最高のおつまみが完成です。

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