- 準備
- 火起こし
2015年03月24日
準備 【イラスト解説】失敗しないバーベキュー火おこしのコツ
バーベキューは、なんといっても火おこしが上手くいかないと始まりませんよね。
ここでは初心者の皆様向けに、火おこしのコツをイラスト付きで丁寧にご説明します。基本中の基本テクニックをマスターして、美味しいバーベキューを楽しみましょう!
炭選び
初心者は、黒炭を選びましょう。詳しくは「バーベキューに使う炭の種類と使い方について」をご覧ください。
火おこし
まずは着火剤の準備
炭の全体に火がまわるように、火をおこす場所に円形の渦を書くように、一筆書きで塗ります。
多めにたっぷりと使用しましょう。後で継ぎ足すのは、炎が強く燃え上がる恐れがあるので危険です。
火をおこす場所に、米の字を書くようにバランスよく並べましょう。こちらも多めがオススメです。
さあ火おこししましょう!
まずは着火しやすい細かめの炭を着火剤の上に並べ重ねます。詰めすぎると空気の通りが悪くなって着火しにくいので注意しましょう。
火が直接肌に触れないように、チャッカマンなど先が長いガスライターやトーチを使用して着火剤に火を付けます。火が出ている時にはうちわで扇がず、火が落ち着いてきたら扇いで火を上げ、を繰り返し、炭全体が白くなるまで燃焼させましょう。
着火剤の炎がおさまって、細かい炭が全体的に白っぽくなったら、並べ重ねた炭を広げ崩して、その上に大きめの炭をのせていきます。この際、上に置くだけではなく、種火となる細かい炭と大きな炭が混ざるようにして置くのがポイントです。種火と本炭を密着させると、効率よく熱が伝わります。
風がある場合には、そのままの状態で様子を見ても自然に火がおこります。風が弱い場合には、うちわで扇ぎ新鮮な空気を供給しましょう。
炭が全体的に白くなってきたら火おこしが終わります。食材を焼きはじめる前に、火がおきた炭の下に大きな炭を新しく埋めておくと、火持ちが良くなるのでオススメです。
まとめ
レシピ内容、炭の種類、グリルの性能などにもよりますが、一般的には1回のバーベキューで使用する炭の量は1人1㎏程度が目安といわれています。
炭の途中買出しは大変ですので、多めに持参するのがオススメです。
バーベキューの火おこしをマスターして、バーベキューを楽しんでくださいね。
炭の途中買出しは大変ですので、多めに持参するのがオススメです。
バーベキューの火おこしをマスターして、バーベキューを楽しんでくださいね。
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