道具・用品バーベキュー道具・用品＜着火剤＞を買うときのポイント

バーベキューに欠かせない火おこし用の着火剤を購入しようとお店に行っても、種類がありすぎて、どのような着火剤を購入すればよいのかわかりにくいですよね。
そこで着火剤について、どのようなポイントを踏まえて購入すればよいか、アウトドア専門店WILD-1印西ビッグホップ店スタッフ・黒岩さんにお伺いしました。

バーベキュー道具・用品＜着火剤＞を買うときのポイント

着火剤を買うときのポイントは？

着火剤を購入する際には、火のつきやすいもの、燃焼時間が長いもの、火力が強いもの、湿気や濡れに強いもの、小分けで使いやすいもの、といったポイントをチェックしてください。
着火剤には固形タイプとゼリータイプがありますが、機能が大きく変わることはありません。
但しゼリー状の着火剤は、継ぎ足して使うと火が燃え移ってしまい、火傷を負う恐れがあるので使い方には注意しましょう。
例えばオススメはこちらの商品です。

ロゴス　防水ファイヤーライター

水に濡れても着火しやすく、一度火がつくと雨天時でも消えません。
1個あたり13～17分燃焼します。（燃焼温度は700～750℃）
煙や匂いもありません。
ブロックタイプなので必要な分だけ使うことが出来ます。
価格：￥777（税込）

中級者以上になると着火剤だけではなく、大勢でのバーベキューシーンで活躍するチャコールスターターをご購入なさる方が多くいらっしゃいます。
煙突効果で酸素を効率よく取り込むことで、内部で上昇気流が発生し、放っておくだけで短時間に炭を熾すことが出来ます。
持ち運びが便利で使いやすいサイズのものを当店ではオススメしています。
例えばオススメはこちらの商品です。

UNIFLAME　チャコスタ2

素早い火おこしと、コンパクトなフォールディング形状が人気のステンレス製火おこし。
煙突効果で酸素を効率よく取り込んで、短時間で炭を熾すことができます。
畳むことが出来るので持ち運びにも便利です。
価格：4,200円（税込）
重量：約1.2㎏

※価格は2015年3月現在の店頭価格です。また現在は販売終了となっている場合がございますのであらかじめご了承ください。

取材協力：WILD-1

まとめ

バーベキューに欠かせない着火剤。
高機能なものを、正しく使うことで、初心者が特に時間が掛かってしまう火おこしをスムーズに行うことが出来ます。火おこしの成功は、バーベキューの最重要工程の一つです。着火剤を選ぶ際は上記のポイントに気をつけてくださいね。

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